2011年から2013年春まで。3.11の東日本大地震の被災地三陸と福島を写真家、田代一倫が訪れ撮影した写真集。道行く中で出会った人々の肖像写真453点を収録。写真とキャプションが伝える人それぞれの心境、それぞれの事情。
田代一倫
1980年福岡県北九州市八幡生まれ。九州産業大学大学院芸術研究科写真専攻修了。2006年、個展「浮憂世代」で第8回三木淳賞奨励賞受賞。2006年より福岡市にて<アジア・フォトグラファーズ ギャラリー>の設立、運営に参加し、自身の故郷を撮影した「八幡」のシリーズなどを継続的に発表する。2010年に東京都新宿区の
に活動の拠点を移し、作品を制作、発表。2012〜2013年に季節ごとに開催された個展「はまゆりの頃に」で、2013年さがみはら写真新人奨励賞受賞From 2011 to spring 2013. A collection of photographs taken by photographer Kazutomo Tashiro visiting Sanriku and Fukushima, the areas affected by the 3.11 Great East Japan Earthquake. Contains 453 portraits of people I met along the way. Each person's feelings and circumstances conveyed by photos and captions.
ブックデザイン:鈴木成一デザイン室
プリンティングディレクター:松本隆
印刷・製本:大日本印刷
出版社 publisher:里山社/SATOYAMASHA
刊行年 year:2013 first edition
ページ数 pages:484
サイズ size:H230×W151mm
フォーマット format:ハードカバー/hardcover
言語 language:和文/Japanese
付属品 attachment:別紙付属、帯/attached brochure, wraparound band
状態 condition:良好です。/very good.