photographers' gallery press no.6
photographers' galleryが年1回発行する機関誌です。
目次より
高橋万里子 写真 月光画
岡村民夫 アジェ/バリケード/ゴダール
港千尋 時間のポリティクスーアルベール・ロンドの夕べ
豊島重之 写真という島々/証言という無人島
笹岡啓子 写真 PARK CITY
飯島洋一 グラウンド・ゼロから写真のゼロへ
三島靖 写真論としての『建築と破壊』
小原真史+倉石信乃+北島敬三 再読・中平卓馬
鵜飼哲 カルト・ポスタルと「テレパシー」
北島敬三 写真 PORTRAITS
マイケル・フリード ロラン・バルトのプンクトゥム
甲斐義明 写真とカラー・フィールド・ペインティング
−マイケル・フリードのジェフ・ウォール論
前田恭二 場所についてー2006年、3つの国際展の思い出に
王子直紀 写真 Cult of Personality
前川修 解説/ジェフリー・バッチェン『Forget Me Notー写真と記憶』
今福龍太 写真の<北>と写真の<南>−レヴィ=ストロースと忘却の装置
王子直紀 写真 那覇
上野修 上野修写真論1991 80年代写真批評の状況
写真の言説をめぐって
ストレート写真という<虚構>ー<示すこと>と<語ること>の配置をめぐって
現代写真の発想ー90年代の水脈をさぐる
解題
土屋誠一 抵抗と物質性ー北島敬三、笹岡啓子、王子直紀についての覚書
岸幸太 写真 傷、見た目
pg chronicle 2006
出版社:photographers' gallery
刊行年:2007年
ページ数:256ページ
サイズ:H258×W183mm
フォーマット:ソフトカバー
言語:和文
付属品:帯
状態:特に問題なく良好です。