天理臺灣學報 第27号 平成30年6月 2018年
TENRI TAIWAN GAKUHO No.27 June 2018
目次
記念講演
台湾における道教とシャーマニズム 佐藤浩司
論文
引揚後の濱田隼雄の伝記的考察 名取高校時代を対象として 松尾直太
邱永漢と林獻堂 小説「客死」をめぐって 張李琳
対話的翻訳が生み出すエクリチュール空間 陳黎の中国語俳句創作を例として 倉本知明
エリセーエフの台湾訪問をめぐる考察 「フォルモサ報告」を手がかりとして 塚本善也
東方孝義編『台日新辞書』所収語彙の特徴 中澤信幸・岩城裕之
書評・新刊紹介
金湘斌・大久保英哲『纏足から天然足へ 日本統治前期台湾の学校女子体育』 山本和行
『台湾で上映された映画の研究 1945(民国34)年~1949(民国38)年』 佐藤浩司
陳藻香著・太田登修訂『西川満研究 台湾文学史の視座から』 下村作次郎
森美根子著『日本統治時代台湾 語られなかった日本人画家たちの真実』 前田均
報告・語彙 理事会記録・『天理臺灣學報』投稿規定・執筆要領
編集:天理台湾学会
出版社 publisher:天理台湾学会/THE TENRI ASSOCIATION FOR TAIWAN STUDIES.
刊行年 year:2018
ページ数 pages:147
サイズ size:H256×W181mm
フォーマット format:ソフトカバー/softcover
言語 language:和文/Japanese
付属品 attachment:
状態 condition:経年並みです。/good.