Anteng Tsaiは1982年生まれ。2010年より絵を習い始めてから現在に至るまで、クレヨンが彼にとっての主な創作メディアである。 2011年Geisai Taiwan #3に参加し、奈良美智個人賞を受賞した。奈良氏はこのとき「彼の絵には"とても絵を描きたい"という欲望が見える」とコメントしている。2012に半年間かけてヨーロッパ各地を一人で旅をした。期間中、宿泊していたスペインのサラマンカで“Uno Diez no lgual Un Dia”一日展を開催し、I.B. Francisco Salinasに短期講師として招かれた。本書は前作品集『
Rolling in the grass』からおよそ4年ぶりとなる作品集で、2013年から2017年の間に制作されたペインティング101点を収録。彼自身は自分の絵について、あまり説明することを好まない。「絵を描くことは絵を描くことである。言葉で説明できない、故に絵を通して述べる」ことをモットーとしている。本書の編集は台湾のインディペンデント・パブリシャー「nos:books」が兒子(Son Ni)。著者サインあり。
編集:倪和孜/SON NI
デザイン:彈彈工作室/QQ STUDIO: CHOU YI(周依), YUSUKE NAGAOKA(永岡裕介)
出版社 publisher:Self Published
刊行年 year:2017
ページ数 pages:101 plates
サイズ size:H210×W148mm
フォーマット format:ソフトカバー/softcover
言語 language:中文/英文-Chinese/English
付属品 attachment:カバー/dust jacket
状態 condition:新品です。サインあり。/new, signed.