NEONEO ネオネオ No.3 特集 ゼロ年代(プラスワン)とドキュメンタリー
neoneo編集室が発行するドキュメンタリーカルチャーマガジン第2号です。
目次
photogravure
Instant Gamble 写真・文 藤元敬二
Features 1
ゼロ年代(プラスワン)とドキュメンタリー
[特別対談]《ゼロ年代》とは何だったのか? 佐々木俊尚+渡邉大輔
イラストと10のアングルでふりかえるゼロ年代(プラスワン)
2000 ①デジタルシネマ私論 加藤孝信
2001 ②「私」が発信する時代ー<ゼロ年代>のセルフドキュメンタリー考 佐藤寛朗
2002 ③ドキュメンタリーは嘘をつくー森達也とその時代 萩野亮
2003 ④こんなアメリカに誰がした?ーマイケル・ムーア・ブームとそのシニカルな果実 萩野亮
2004 ⑤ネイチャー・ドキュメンタリーー地球賛美のその背景にあるもの 萩野亮
2005 ⑥「クルー」と共にービデオジャーナリズムとドキュメンタリー映画 綿井健陽
2006 ⑦なぜ、ドキュメンタリー映画の劇場公開は定着していったのか 木下繁貴
2006 ⑧環境ドキュメンタリーはスクリーンを越えて 宇津留理子
2007 ⑨検閲・党派主義・炎上ー『靖国 YASUKUNI』騒動再考 佐藤寛朗
2008 ⑩「プログラム・ドキュメンタリー」のための覚書 若木康輔
[カタログと年表] ゼロ年代(プラスワン)のドキュメンタリー99[2000-2010]
Features 2
UNKNOWN MARKER ~知られざるクリス・マルケルの世界~
世界への旅と政治映画
クリス・マルケル小伝 吉田孝行
クリス・マルケルへのインタビュー(1968年)
赤きオオカミへの挽歌 『空気の底は赤い』論 金子遊
マルチ・メディアと戯れるように 越後谷卓司
写真/ヴィデオ/マルチ・メディア
クリス・マルケル――写真展
21世紀のクリス・マルケル――写真展という新しい試み 藤田修平
記憶のなかのリアル――『koumiko』を制作して 丸谷肇
ギョームを追いかけて――パテオラマからセカンドライフまで 碓井千鶴
ヴィデオアーティストとしてのクリス・マルケル 河合政之
ゴルゴマンシー、「見ること」への問いかけ 東志保
regulars
ドキュメンタリー激烈辛口採点表 春田実
アニメーションとドキュメンタリーが交わるとき 土居伸彰
編集後記
出版社 publisher:neoneo編集室
刊行年 year:2013
ページ数 pages:95
サイズ size:A4
フォーマット format:ソフトカバー/softcover
言語 language:和文/Japanese
付属品 attachment:
状態 condition:新品です/new.