図録タイポグラフィ・タイプフェイスのいま。 デジタル時代の印刷文字

2004年に女子美アートミュージアムで開催された展覧会図録。「文字のかたち」「文字の書体」を主題として、印刷書体の代表的な設計者やデザイナー、研究者らの討論をまとめたもの。

目次
基調講演 柏木博「書体デザインからデジタルフォントへ」
第一部 印刷書体の回顧と展望 わが書体を語る
解説 後藤吉郎「歴史を刻む現代の優れた書体」
わが書体を語る 桑山弥三郎「タイポス」「タイポスオールマイティ」
わが書体を語る 中村征宏「ナールLとゴナU」
わが書体を語る 篠原榮太「篠」
わが書体を語る 鳥海修「字游工房とヒラギノと游明朝体」
わが書体を語る 小塚昌彦「私のタイプフェイスデザイン」
第二部 デジタル時代のタイポグラフィ デザインを語る
解説 臼田捷治「レタリングの力」の再評価を
デザインを語る 伊勢克也「文字とかたちについてあれこれ」
デザインを語る 小泉均「グラフィックデザイナーの手とデジタル文字」
デザインを語る 小山壽久「ドット文字のデザインについて」
デザインを語る ヘルムート・シュミット「ユニバースはユニバース......」
デザインを語る 中川憲造「タイポグラファの球種」
デザインを語る 林規章「文字と言葉と映像」
第三章 総括 デジタル時代の印刷文字
永原康史「メディアとタイポグラフィ」
小宮山博史「デジタルフォントの現状」
山本政幸「日本語タイポグラフィにおける欧文書体の混植」
あとがき 展示とシンポジウムの基本構想(森)

出版社 publisher:女子美術大学/Joshibi University of Art and Design
刊行年 year:2004
ページ数 pages:189
サイズ size:H297×W210mm
フォーマット format:ソフトカバー/softcover
言語 language:和文/Japanese
付属品 attachment:カバー
状態 condition:特に問題なく良好です/very good
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