アメリカ写真を読む 歴史としてのイメージ アラン・トラクテンバーグ著

アラン・トラクテンバーグ/Alan Trachtenberg
イェール大学アメリカ研究および英語科教授。ミネソタ大学博士号を取得。ブルックリン・ブリッジがニューヨークという都会に占める神話的な地位を論じた著書『ブルックリン橋−事実と象徴』[1965]で学界に新風を巻き起こした。ほかに十九世紀末のアメリカ文化を再評価した"Incorporation of America,Culture and Society,1865-1893"[1982]など、著書のすべてが文化史研究に新機軸を持ち込むものとなっている。晩年イェール大学で教鞭をとっていた故ウォーカー・エヴァンズと親しく、彼の手ほどきで8×10カメラの操作を習得したという。

目次
第1章 輝けるアメリカ人の肖像
第2章 戦争のアルバム
第3章 風景を名づけて
第4章 カメラ・ワーク/ソーシャル・ワーク
第5章 限りなく匿名に近い書物

出版社:白水社
刊行年:1996年
ページ数:504ページ
サイズ:A5
フォーマット:ハードカバー
言語:和文
付属品:カバー
状態:カバー背折れ。本文鉛筆書き込みあり。
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