VOICES OF PHOTOGRAPHY ISSUE 36 THE MISSIONARY IMAGES ISSUE
撮影之聲 第35号 福音視覺考:傳教士影像專題

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2011年に李威儀によって出版された台湾発の写真雑誌『VOICES OF PHOTOGRAPHY 撮影之聲』の第36号。本号では台湾や東アジアの視覚体験において無視できない、西洋の宣教師によって制作された膨大なイメージを探り、その制作過程や文化、政治、そして現代の身体や認識への総合的な影響を分析する。19世紀以降ジェームズ・マックスウェル(James Maxwell)、ウィリアム・キャンベル(William Campbell)、トーマス・バークレイ(Thomas Barclay)、ジョージ・レスリー・マッケイ(George Leslie Mackay)などの台湾における西洋宣教師のネットワークが、台湾の初期の写真活動にどのように参加し、どのように発展させたかを探り、国民党と共産党の戦争後に中国から強制的に追われたアメリカ人宣教師が撮影した多数の写真、フィルム、アルバム、絵本も検証。 また台湾のカトリックのイエズス会によって設立された光啓協会が、20世紀半ばにアメリカの通信技術をどのように導入し、台湾のラジオやテレビ番組、アニメーション、映画の初期の発展に影響を与えたかを探求する。本雑誌も創刊から14年が経ち、かなり息の長い刊行期間となってきたところ、テーマや対象への深度が極深い。

編集長:李威儀
デザイン:李威儀

出版社 publisher:影言社
刊行年 year:2025
ページ数 pages:
サイズ size:H255×W190mm
フォーマット format:ソフトカバー/softcover
言語 language:中文/部分的に英文-Chinese/English in some parts
付属品 attachment:
状態 condition:新品。/new.
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