人間とはなにか? 世界写真展 カタログ 日本語版 World Exhibition of Photography catalogue Japanese edition
1955年にニューヨーク近代美術館(MoMA)の開館25周年を記念して、当時の写真部門のディレクターであったエドワード・スタイケン(1879-1973)が企画した展覧会ザ・ファミリー・オブ・マン展。結婚、誕生、遊び、家族、死、戦争をテーマとして、68カ国、273人の写真家503枚の写真で構成されたこの展覧会から10年後の1965年。戦後ドイツを代表する文化誌のひとつ「Magnum」の編集長だったKarl Pawek(1906-1983)氏と同じくドイツの週刊誌「Stern」のアイデアによって実現したのが『人間とはなにか?世界写真展(World Exhibition of Photography)』だった。スタイケンの考えを踏襲するかたちで企画され30ヶ国、263人の写真家による555枚の作品によって構成されている。世界を巡回した大規模な展覧会だったが、本書は日本で開催された際に発行された日本語版。
グラフィック・レイアウト:Peter Jurgen Wilhelm
出版社 publisher:丸善/MARUZEN
刊行年 year:1965
ページ数 pages:555 plates
サイズ size:H257×W210mm
フォーマット format:ソフトカバー/softcover
言語 language:和文/Japanese
付属品 attachment:別紙インデックス/an index.
状態 condition:ヤケ、傷み。/damaged on the cover.