Memoires 1983: Christine Furuya-Gossler 1983 | Seiichi Furuya 2006
クリスティーネ・フルヤ・ゲッスラー 古屋誠一

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古屋誠一は1950年静岡県西伊豆生まれの写真家。1973年に渡欧し主にオーストリアを拠点に写真活動をする。その後グラーツ市に移住し、1978年に妻となるクリスティーネ・ゲッスラーと出会う。しかし1985年10月7日の東ドイツ建国記念日にクリスティーネは突然自宅のアパートから飛び降り、自死する。本書によってクリスティーネの遺した手記が初めて公表されている。古屋はこれまで手記の存在を確認してはいたが、読むことはなかったという。原文であるドイツ語を日本語に翻訳してくれているのはありがたい。彼女が精神に異常をきたし、入院する1983年の時間の経過を、写真と手記によって織りなす営み。

アート・ディレクション:古屋誠一
印刷・製本:印刷夢工房

出版社 publisher:赤々舎/AKAAKA ART PUBLISHING
刊行年 year:2006
ページ数 pages:
サイズ size:H193 x W230mm
フォーマット format:ソフトカバー/softcover
言語 language:独文/和文/英文-German/Japanese/English
付属品 attachment:帯/wraparound band.
状態 condition:経年並みです。/good.
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