森山大道の
『遠野物語』、須田一政の
『恐山へ』、内藤正敏の
『遠野物語』、北井一夫の『津軽 下北』など、東北という場所は写真家にとって何か惹かれる特別な場所なのでしょうか。1966年に青森市から遠野市に移り住んだ写真家・浦田穂一の16年目に出版された浦田版遠野物語。カラーとモノクロームの写真が収録されている。
目次
序 林忠彦
写真
本文 ふるさと 遠野
遠野の歴史と風土 佐藤昇
『遠野物語』動物いまむかし
遠野の散歩道 菊池幹
写真解説 浦田穂一
遠野市主要部分地図 菊池幹
あとがき 浦田穂一
出版社 publisher:誠文堂新光社/Seibundo Shinkosha
刊行年 year:1981
ページ数 pages:150
サイズ size:H275×W202mm
フォーマット format:ハードカバー/hardcover
言語 language:和文/Japanese
付属品 attachment:函ビニールカバー、函/slip case, vinyl wrapper of the slip case.
状態 condition:函少傷み。/slightly damaged on the slip case.